ウェザーニュースの歩みその1


ウェザーニュースという気象情報を提供する会社をみなさんはご存知でしょうか?
お天気が気になる職業の方で、いつも活用している人も多いでしょう。
また、民間企業のため、やさしい情報サービスを通していますから、船舶関係の方も使っているようです。
それに、一般の人も、ウェザーニュースのサイトで、自分の愛するサイト内チャンネルを呼び込み、各自にカスタマイズして、日々、情報を楽しんでいる人もいるようです。
いまや、天気予報だけでなくおかしいコンテンツになっています。
ウェザーニュースという会社、もともとは、アメリカに海洋気象調査会社、「オーシャンルーツ」という企業がありました。
この会社の日本法人リーダー社長、石橋氏が、この会社の陸上、航空部門を1億8000万円で買い取りました。
これは、当時、とても物珍しいMBOでした。
MBOって、みなさんはご存知でしょうか?
MBOは、マネジメントバイアウトです。
経営陣買収とも言います。
これは会社の経営陣が、株主から自社の株式を与え受けるケースがあります。
また、会社の事業部門トップが、当該する事業部門の事業譲渡を受けることで、オーナー経営者として、独立する行為を言います。
この方式で1986年に設立しました。
当時は社員数が単に40人ほどだったと言います。
ウェザーニュースは、日本では民間総合気象情報サービスという部門で、草分け的な企業でした。
また、1993年に親会社である、「オーシャンルーツ」を吸収合併しています。

ウェザーニュースの歩みその2


そうして、これによって民間気象情報会社としては世界で一番大きな企業となったわけです。
企業のキャッチフレーズ、それは「Always WITH you」です。
これは、「どんな時もあなたと共に」という意味です。
このキャッチフレーズを続けるがごとく、今ではみんなに利用され愛されているのでしょうね。
元々、ウェザーニュースは、その社名で設立されましたが、その後、「ウェザーニューズ」へ社名を変更していました。
また、子会社にウェザーニュースという名称の会社があったため、これらは混乱されやすかったです。
今ではウェザーニュースという名前は、インターネットの気象総合サイトとして知られていますね。
また、携帯電話対しサイトもありますし、BSのデジタル放送や、ケーブルテレビ向け放送の名称がウェザーニュースとなっています。
社名である「ウェザーニューズ」とはそうして使い分けされています。
ですが、人類が美しく知っているのは会社名の「ウェザーニューズ」ではなく、サイトのウェザーニュースですよね。
利用者が混乱してしまうのは、この社名だけではありません。
略称であり、頭文字をとった「WNI」という呼び名も、Iのことはインターナショナルの略だと想う人もいるようです。
本当は株式会社である「incorporated」の略なのです。
ウェザーニュースは、企業、または自治体に気象情報の提供サービスを通していますが、それだけではありません。

ウェザーニュースの歩みその3


子会社である、ダブリュエックス二十四は、BSデジタル放送での天気予報放送をサービスしています。
また、ケーブルテレビにおいては、地元向け天気予報をサービスしています。
みなさんも利用するのは、自分の住んでいるところの天気予報が一番多いですから、これらのサービスは一体全体身近なものですよね。
お出かけの際は殊に天気も気になりますが、そうでなくても、毎日、ウェザーニュースを、なにげなくチェックしている人もいるでしょうね。
ウェザーニュースは、1992年、地上波テレビ神奈川で「花モクはリクエスト天気」というテレビ局を持ち歩いていました。
どんな番組だったのかと言えば、視聴者から、希望場所の天気をリクエストしてもらうということでした。
ですが、この当時は、予報がいまだに自由化されていません。
ですから、やっとリクエストをもらっても、詳細がテレビで言えないこともありました。
番組終盤になると、気象庁予報による、極めて普通の天気予報を放送していたそうです。
この番組が放送された木曜日以外の日は、「TVKニュース」10分枠で番組を持ち歩いています。
ここでも後半は天気予報をサービスしていましたが、木曜日は天気予報が省かれ、ニュースだけを放送していた経歴もありました。
2005年は、ラジオ、ベイエフエムで「ウェザーニュース」という番組を放送しています。
毎週日曜日の20時半からです。
この番組では、主に携帯サイト用の動画を収録するときの裏話などが聞けたそうです。

ウェザーニュースの歩みその4


2009年には、ウェザーニューズがジュピターテレコムと組み、ケーブルテレビようサービスを通しています。
グループのケーブルテレビ各局には、デジタルコミュニティチャンネル、通称、「J:COMチャンネル」というものがあります。
この中で、地域密着型気象情報番組として、「ウェザーニュース」を通じています。
この番組「ウェザーニュース」は、J:COMチャンネルがデータ放送を開始することと、共々スタートするサービスです。
ケーブルテレビの強みは、何と言っても地域密着型でしょう。
この風土とウェザーニューズが強みとしている「参加型番組」が融合しました。
そうしたら、ウェザーニューズが運営している、携帯サイトの、「ウェザーニュース」において、有料会員であれば参加できます。
また、J:COMチャンネルの視聴者も、この番組作りに参加可能なのです。
ウェザーニューズがこれまで、約300万世帯にサービスを通じていたケーブルテレビ向けであった気象情報コンテンツですが、今後はJ:COMチャンネル視聴可能世帯をあわせ、誠に1044万世帯での視聴が出来るようになりました。
一方的気象情報をサービスするのではなく、全国からサポーターと共に、みんなで取る番組が「ウェザーニュース」なのです。
この中それでは、みなさんが住む地域の天気や、気象に対した、各種情報を番組に提供してもらいます。
これって、視聴者にとってもとっても面白い方法だと思いませんか?

ウェザーニュースの歩みその5


その情報をまた、他の視聴者に発信しつつ、そうして双方でコミュニケーションが取れるというものです。
多い日で、誠に1日3000件以上にも情報が来るそうですよ。
この視聴者の力は素晴らしいものです。
如何にも、このウェザーニュースという番組、みんなで作って行く番組という意識からでしょうね。
そうして、いつでもどこでも参加可能なのことが人気の秘訣でしょう。
スキなときに誰でも情報提供が出来ますし、自分の渡した情報がもとに番組が作られるということは、視聴者にとっても喜びですからね。
そうして、気象番組と連動させた、専用携帯サイトも展開しています。
携帯サイトでは、1時間単位で地元の気象情報がチェックできます。
また、先の天気がわかる、週間天気などが役立ちますよね。
また、ケーブルテレビでサービスする内容と同じものを携帯それでも見られます。
きめ細かく朝昼晩の3回に分けて、キャスターが地域の天気などを放送している動画番組も、サイト上で見られます。
また、ウェザーニュースの携帯サイトで、雨雲がいつ来るのか、事前にお知らせしてくれるサービスもあります。
このサービスは「雨雲アラーム」と言います。
ユニークな名前ですよね。
また、台風が来た時に、エリアに影響がどれほど現れるのか事前に知る「台風情報」など、情報が満載です。
他の気象情報コンテンツも携帯で利用可能となっています。
この、ウェザーニュースは現代の進化する天気情報番組と言えるでしょう。
延々と同社の歴史をお話してきましが、これからの、進化も期待できそうですね。